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サイモン・シン, 青木 薫
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宇宙の創生
> よく「完全に無からビックバーンが・・・」なんて言うけど、
> 完全に無の状態から何かが起こる事がありえるのか?

先ず無とは何か.
物理的な無とは真空の状態と考えられる.
最近の実験で分かったことだが,実は真空でもエネルギーに満ちていることが分かっている.
これは「真空のエネルギー」と言われている.宇宙を膨張させている原因で,負のエネルギーを持つ.膨張もしない収縮もしない静的宇宙を信じたアインシュタインが重力方程式から一度は捨てた宇宙項(斥力)に当てはまるエネルギーだと考えられている.俺がいうのもなんだが,NHKでこのエネルギーを使ってワームホールの穴を広げ,別宇宙に行くなんていってる教授がいたが,正直きもかった.
ミクロな視点で見れば真空ほど無茶苦茶な世界はない.
絶えず,エネルギー(=物質)が生まれ,消え,生まれ消えを繰り返しているのである.
> オレは宇宙というのは時空がねじまがっていると思う。
と書いているが,10のマイナス27乗とか33乗とか兎に角超極微の世界では次元数も無茶苦茶(万物の理論を導き出すために一番有力視されている超ひも理論では10次元とか11次元とか26次元とかいわれている)で,時空は曲がるどころの騒ぎではない.超無秩序な世界となっている.

ここで量子論の話になるが,量子論では,真空(無)から突然粒子が出てきても何の問題もないと述べている.
マクロな世界では富士山の麓にあるボールは自然に山を越えることは出来ないが,ミクロな物質はそれ(エネルギー障壁)を越えることができるのだ.正確にいうと越える確率が存在する.
ノーベル賞をとった小柴昌俊氏は,大量の真水を地下深くに用意し,その中で10の28乗ケルビンになる水素原子を探していた(この温度は想像を絶する,太陽の温度[6000ケルビン]なんて目じゃない!).水の量(水素原子の量)は知らないが,1〜2年に1個はできる確率だったらしい.

さて,前置きが長くなりましたが,毎度のこと,ここからは私の妄想です.
宇宙の創生なんて誰も分からないから,ある程度の知識さえあれば何を言っても許される.
真空にもエネルギーは満ちている,素粒子はエネルギー障壁を越えることが出来る.
10次元11次元26次元の世界にも時間に似た次元は存在するだろう,そんな中で10の100乗年を10の100乗回も繰り返せば,ある一点に我々の宇宙の全エネルギーが集まる(もしくはポッと現れる)ことも考えられないだろうか.
これが私の思う宇宙の創生です.神の一撃なんて必要なし.

じゃぁ,その10次元とか26次元とか言われる世界はどうやってできたの?と考えられるが,それは人間の範疇ではない.

ちなみに,難しすぎて私には分かりませんが,かの有名なスティーブン・ホーキングが虚時間を導入した理論も面白そうでした.

P.S.
言いたいこと多すぎてまとまってなくてごめんなさい.括弧多すぎてごめんなさい.
コメント
from: m-nisi   2004/11/30 1:17 AM
>最近の実験で分かったことだが,実は真空でもエネルギーに満ち>ていることが分かっている.

物理的な無が真空状態であるというのはいいとして、
真空でエネルギーがあるという時点で、
それはもはや無じゃないと思う。
何かがあるとそれは「有」になると。
でも宇宙創生以前は「無」とか言ってるけど、
その「無」の定義が曖昧だからね。

そういえば昔、時空に関係のない物質(?)として、
幽子ってのをどこかで聞いたけど、
それってのはどうなんだろう?

ホーキングの理論が間違ってただのっていう
議論をどこかで見かけたような気がしたが、
如何なもので??

from: 優乃@管理   2004/11/30 10:26 PM
哲学的な無と物理的な無は切り分けて考えるべきかも知れない.
ニュートンの力学,アインシュタインの相対性理論時代(古典力学)では,
真空こそが無だと考えられていた.
しかし,量子論の登場によりこれは一変したことになる.
超極微な世界では,エネルギー保存則は成立せず,時間さえもあやふやな状態になっている.
勿論,これは真空の系にも成立っている.

哲学的な無とは空間もなければ,時間もない,本当の無と考えられるが,
もし,これを物理的無としてしまったら,宇宙は神が創造したことになる.
これでは量子,宇宙の学者は納得いかない.
少なくとも無でも次元と量子的ゆらぎ,不確定性原理はあった,と考えたいところだ.

> そういえば昔、時空に関係のない物質(?)として、
> 幽子ってのをどこかで聞いたけど、
> それってのはどうなんだろう?

知らね.タキオン?
もう少し教えてくれぃ.

> ホーキングの理論が間違ってただのっていう
> 議論をどこかで見かけたような気がしたが、
> 如何なもので??

これは恐らく「ブラックホールに落ちた素粒子が(ブラックホール崩壊時とかに)出てくるとき,その素粒子が(量子の)状態を維持しているか,していないか」というものだったと思う.これが維持されるとするなら,計算によって未来が予測可能という可能性が広がる.これが失われていると未来は完全に予測不可能になってしまう(なんせブラックホールの事象の地平線へ落ち込んだら何者も出てこれないのだから,その中で情報が維持されていることは非常に重要だ).<div style="margin-left:2.5em;margin-bottom:0.5em;">ブラックホールには宇宙創生から今までの膨大な量の情報が落ち込んでいることを知っていて欲しい.</div>それで,ホーキング自身は維持するという(理論だったか)計算結果を出したんだけど,「ごめんなさい,計算間違ってたかも知れません」と自身で公表したものだ.
ちなみに↑の話は宇宙創生にはそこまでは関係がないと思われる.

ホーキングの面白いのは宇宙創生時の特異点(質量・圧力・重力...が無限大になる点)を回避するために虚時間(虚数の時間)を導入したことだ.時間に始まりはなく終わりもない.恒久的に流れることが可能になる.
んが,俺自身はなんか虚数を特別扱いし過ぎで気に食わない.ので,あまり興味もない.というは半分嘘で正直言うと理解不可能.
ホーキングの理論はほんとにつかみ所がなくて,分かりづらいんだよね.流石理論屋さん.
from: 心はすべて数学である   2020/05/16 4:13 AM
≪…虚数を特別扱いし過ぎ…≫ではなく、
[数学思考]する[時間]と[同定]すれば、
[四則演算]を[帯同]する&#65375;自然数&#65376;の創生と生る。

≪…虚数を特別扱い…≫しない数の言葉は、
[絵本」「もろはのつるぎ」で・・・、
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